書評

要約まとめ:「安定収入が欲しくてたまらない人のためのロングテールアフィリエイトの極意」

安定収入が欲しくてたまらない人のためのロングテールアフィリエイトの極意

村田翔さん著「安定収入が欲しくてたまらない人のためのロングテールアフィリエイトの極意」を読みました。

安定収入が欲しくてたまらない人のためのロングテールアフィリエイトの極意 (日本語) 単行本 – 2015/3/19

当記事では、気になった箇所をまとめていきます。

「安定収入が欲しくてたまらない人のためのロングテールアフィリエイトの極意」に関する情報

【本書の目次】

第1章 『月に数千円』すらもキープできないアフィリエイトとは?

  • 大半のアフィリエイターがやらかしている悪手
  • 『アフィリエイトで継続的に稼ぐ』とはどういうことなのか?
  • 生き残るアフィリエイターと一発屋で終わるアフィリエイター
  • 「1ヶ月で5万円を稼ぐ」が当面の目標
  • 「毎月発生する安定収入」を得るために
  • 「毎月2万円を5年以上」、これが1つの目安
  • 本書が推奨するロングテールアフィリエイトとは?

第2章 副業とは言え「毎月5万円」を「2年以上」くらいはキープしたい

  • 王道なのに、なぜかやる人が少ない
  • あなたのサイトのアクセスが安定しない理由
  • 一つ一つの記事をサイトへの入り口にする
  • アクセスを集める記事とメインコンテンツは別
  • 被リンクなどのテクニック的なSEO対策は不要!
  • 後発組でも安定して稼ぎ続けるアフィリエイトとは?

第3章 ビッグキーワードなんてむしろ邪魔ですらある!

  • 1つのキーワードで集客するという認識を変えよう!
  • 一生食っていける「本物のキーワード戦略」とは?
  • 成約率の高いキーワードと低いキーワード
  • キーワードはユーザーの悩みを抽象化したもの

第4章 実践!ロングテールアフィリエイト

  • ロングテール戦略の基本
  • 必ず独自ドメインで運営する!
  • まずはサイトの「テーマ」を決める
  • 次に関連キーワードを「自力で」鬼のように拾いまくる
  • 集めたキーワードを使って実際に記事を書いてみる
  • サイトを訪れた人を離さない、価値あるコンテンツ作りとは?

第5章 成約型一択!『ありがとう』の対価として報酬を受け取ろう

  • 手を出すべきは、クリック型よりも成約型のアフィリエイト
  • 「売り込んで売る」ではなく「売れているものを売る」
  • 人間は「売り込み」や「強制」を嫌う

【著者紹介】

村田 翔(むらた しょう)

株式会社Global Axis代表取締役社長。

1991年8月8日生まれ。神奈川県出身。

元々パソコンには強い方ではなかったが、ITとビジネスの世界に強い興味を持ち、高校卒業後から独学でネットを活用したビジネスや、Webマーケティングを学ぶ。

その結果、Web系のビジネスに本格参入してからわずか3ヶ月でサラリーマンの収入を上回り、独立を決意。22歳で会社設立。

現在はアフィリエイト事業のほか、Web系の法人コンサルティングやマーケティングなど様々な分野で活躍中。

公演会やビジネススクールの運営など起業家の育成にも力を入れており、過去に請け負ったクライアント数は、2015年現在で100名以上にのぼる。(以上、本書から抜粋)

アフィリエイターの9割が稼げていない原因

アフィリエイターの95%は月5000円すら稼げていないと言われており、一時的に稼げたとしても単発で安定した収入を得ることができていません。著者の村田さんは、安定的に稼げていない理由として2点挙げています。

理由①:ビッグキーワード狙い

ビッグキーワードとは「転職」や「プログラミング」などその単語のみで集客が見込まれそうな単語で、ビッグキーワードを使って記事を書いた場合、単発で収益を狙うことはできるかもしれないが、ライバルが多く、すぐに上位表示されないことがあるそうです。

理由②:役に立つ、価値のあるサイトでない

アフィリエイトサイトが最低限満たすべき条件として、本書では下記のとおり3点挙げています。

(1)ユーザーのためになるサイトであること

 →悩みを抱えている人に対して適切な商品を紹介してあげられるサイト

(2)情報量を持った(詳しい)サイトであること

 →専門性が高い、深く掘り下げたサイト

(3)管理されているサイトであること

 →定期的に更新されているサイト=ユーザーに最新の情報を提供し続けている優良サイト=だから検索エンジンが認める

この3点を満たしていないアフィリエイトサイトが多いということです。

ロングテールアフィリエイト

本書では、安定的な稼ぐ手法として「ロングテールアフィリエイト」を提唱しています。

 ロングテールアフィリエイトとは、検索数の多い、ビッグキーワードは一切狙わず、人気の無い、ニッチなキーワードをを片っ端から狙っていくという戦略です。

 ライバルが少ないため、上位表示が比較的簡単にでき、キーワードによっては、記事を書いた瞬間に1位を取ることも可能です。

キーワード戦略

キーワード戦略とは、

 「成約しやすいキーワードを意図的に抜き出すことができて、そのキーワードを検索ボックスに打ち込んだユーザーを的確に自分のサイトに送客することができれば、売り込みなどせずとも自然に物は売れていく」、という戦略です。

 このキーワード戦略は、一度身につけたら検索エンジンから、あらゆるニーズのお客さんを自分の意のままに集められる技術です。

 「キーワードを俯瞰する(=キーワードを抽象的に見る)」することによって、ユーザーがどのような悩みや疑問をもっているかが分かり、それに関する記事を書きまくることにより、ユーザーはそのサイトのファン、リピーターになってくれるはず、と著者の村田さんはおっしゃっています。

参考になった部分

その他、本書で参考になった部分を抜粋して紹介します。

本書を読み進めていただくにあたって、読者の皆さんに伝えておきたいことがあります。それは『本当に役立つノウハウというものは、抽象的なものである』ということです。

このノウハウを皆がやったら、どうなるでしょうか?ノウハウの飽和が起きることが、容易に想像できると思います。

このような具体的なノウハウを初心者は追い求めがちですが、本当に価値のあるノウハウというものは抽象的です。それを自分の中に落とし込んで、しっかりと頭を使って考えた上で行う作業にこそ、本当の価値があるのです。

ノウハウは作業ベースではなく思考ベース

アフィリエイトを始めとした「副業手段」をいくつか、実際にやってみたことがある人なら、『月に数万円を毎月発生させること』

これがどれだけ難しいか、そしてどれだけ「あると助かる!」ものなのか、痛いほど身に染みていますよね?

たしかに、めんどくさい地道な作業を繰り返すことになるわけですが、逆に言えば「たいして難しくないことを延々と繰り返すだけ」だとも言えます。

試してみない手は無いでしょう。

ロングテールアフィリエイトは、言わば弱者の為の戦略とも言えます。

経験もサイトの運営実績も少ない後発組が、先発組のアフィリエイターに追いつき、同じような報酬を安定的に得る。そのためには、やはりどこかで工夫が必要になります。

その工夫こそがロングテールアフィリエイト、つまり、数多くのロングテールキーワードを拾って、それらをもとに記事を沢山書いて行くという戦略です。

全てのユーザーが、自分の悩みを明確に表現できるわけではなく、むしろ表現できないことの方が圧倒的に多い。これは間違い無いと思います。

そして、もしも自分がいくら探しても見つからない答えを、あるサイトが的確に示してくれたとしたら、そのユーザーは間違いなくそのサイトのファンになってくれるはず。

このように、ユーザーが上手く言葉で表現できないような疑問や悩みを、記事というコンテンツをもって解決してあげる、もしくは「解決のヒント」を与えてあげること。これこそが、アフィリエイターの役目です。

価値あるコンテンツ作りでも最も重要なのは、「気合いの入った記事」です。そして、その割合は「全体の1割程度で良い」と言ってしまうと、「9割は適当に書いていいの?」と思われてしまいそうですね。もちろん、そんなことはありません。

全ての記事を、気合いを入れて書くことは当たり前。ここで言う「気合いの入った記事」とは、『その記事だけでユーザーが思わず立ち止まってしまうような内容のめちゃくちゃ濃い記事』のことです。

このような記事には、ユーザーをサイトにとどまらせファンにする以外にも、ブックマークをしてもらいリピーターになってもらうという役割があります。

ネットで共感を与えたり、人の心を動かすような文章は、日本語的に見たら決して綺麗ではない、いわゆる口語的な表現の方が好まれます。

ですので、自分に文書力がないからとか、文章を書くのが苦手だからというのを言い訳にするのはやめましょう。

誤解のないように言っておきますが、売り上げを大きくしたり、メルマガや他の媒体と絡ませて爆発的に収益を出したいといのであれば、文章力はとても重要な要素です。

しかし、それも「日本語的に綺麗な文章力」ではなく、「人の心を動かすという意味での文章力」だということを覚えておいてください。

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